みどり色のねこ

長期記憶に弱いです

ちょろりと就活してみて思った事

はじめてPCから投稿します。書き易ィ

 

さて、とうとう大学3年生も終わりを迎えまして、就活云々といったところでございます。

受験や就職活動って人生に一度しか経験しない(人が多い)から、主観で書かれている物が少ないんですよね。ちゃんとその人の手で書かれているもの。コラムとか記事じゃなくて。そこにお金が発生していないもの。

だからなんか残そうかな〜と思って書きます。

長くなりそうなので手始めに3つ。

 

1.「イノベーション」すぎる

もうなんか外来語ではなく使われてる。どこいってもイノベーション!HPも説明会も!社長も社員もイノベーション!人事も債務もイノベーションイノベーション……n

私がベンチャーとかITとか、見る業界が偏りすぎてるのだろうか。いや、内閣府だって使っている。

その名も「イノベーション25」

このサイトに出てくるのが「伊野辺(いのべ)」

家族構成まで綿密に書かれていて、伊野辺家の一日が時系列を追って描かれている。

 

7:00 父親の出勤シーン

バス、電車を利用して自宅からオフィスに向かう。テレワーク制度の普及、フレックスタイム制(20年前にはこう呼ばれていた)の普及等により、通勤に伴う過密な人の移動がなくなったおかげで、バスも電車も座って乗れる。直之の会社の社員の半分は自宅で仕事をしている。かつて勤めていた大企業でも3割がテレワーク対象者らしい。

「かつての通勤地獄がまるで嘘のようだ」そんな事を考えながら、昔の週刊誌を読むように携帯フレキシブル・ディスプレイに映し出されるニュースを読む。

16:00 母親の買い物シーン

正子は、今年になってから、まだ一度も現金を見ていない。20年前、自分はともかく、夫の財布の中に紙幣、硬貨、多数のカードが詰まっていたのが懐かしくもあるが、今だとあんな財布を持っているだけでいろいろ不安になるなあ、などと思ってしまう。

カードのほかにも、旅行の時に役立ったものがある。高度自動翻訳機能を備えたヘッドホンだ。外国語が話せない正子も、このヘッドホンのおかげで、1人で買い物を思う存分楽しめた。現地の人との交流にも随分と役に立ってくれた。

時速500キロ超のリニアモーターカーの車内で友達になったインド人の夫婦とは、今でも月に何度か連絡を取り合っている。

 

2025年にしては名前直之と正子ってなんだよ。シグマとマイミーとかじゃねえのかよ。次、テレワーク制てあれでしょ、スタバでマックひらくことでしょ、え。朝から満員のスタバとかみたくないよおおおお。って正子の方もいろいろ突っ込みたいところだけど、、詳しく読みたい人はここ読んでください。

伊野辺家の1日 - イノベーション25

 

 

おっと話が逸れましたね…

まあ、内閣府も使ってるってことで、公用語

 

 

2.ベンチャーか大手かの抗争

まあそもそも戦って決めるものじゃないと思うんですけどね。その人に合ってるものって自然と出てくるものだと思うんですが。でもまあ、大手ってネームバリューがあるから、イコール憧れになり易いんだと思ってます。

あとは、いわゆるSランクの学生って、親が大手企業とかが多い気がするので、もともと植え付けられてるものはあると思います。だから、ベンチャー企業のインターンに来ている東大生とか、なんだかとっても賢い気がするんですよね。この人、人生成功するなあ。みたいな。

幸い私はFランと短大の間に生まれたMARCHひとりっ子女子なので、いろんな事を始めから全部たずさわりたあーーいっていうわがまま気質のため、大手には全然興味ないです。学歴あれなんで無理ですけど。

 

そういう界隈でよく会う学生は、早稲田・青山・明治が多い印象あります。国公立・慶応生はぜーんぜん会わないです。法政・中央は山だから都内は遠いのかなあ。(殺されそう…)

 

 

 

3.人生はどこにも記録されていない

自己分析してて思ったんですが、なかなか何やったか書けないんですよね。あの時ちょー夢中だったのに!ってことが多い。

特にわたしは短期記憶の方が長けていて、中高の小テストは困った事がないです。通学の40分で十分だったので。

だから、エピソード書くのにも記憶の掘削作業からはじめる。脳の石灰化ってこのことか〜これ時間かかるのわかるわ〜てなってます。

まあもしかしたら、数年後にはFacebookみたいなやつで自分年表を創りながらの人生が普通になっているかもしれませんが。

 

その点、ブログは日々変わりゆく感情を自由に書ける場であって、長期記憶の苦手な私にはもってこいかも。と。読み返すのなんだか恥ずかしいけど。

 

そして、半年後には「就活総括」ってタイトルでブログが書けるように。

 

就活記、ちゃんと続き書こう。